半年ぶりにブログを書いてみます。
今後は少しブログを続けていきたいと思っています。
いつまで続くかわかりませんが、がんばりまうす。
タイトルも変えました。特に意味は無いです。
まずはコンテンポラリーダンス×ストリートダンス公演「ゼロ地点-Overcome the Wall-」

design Hal Tanaka photograph yixtape
無事に終了いたしました。
ご来場誠にありがとうございました。

photograph yixtape
今回のコンセプトは、普段コンテンポラリーダンスに触れる機会が少ない方々に触れてもらうこと、また札幌ではコンテンポラリーダンスは「わかりにくい」とか「難解だ」という固定概念が定着しているように思うのですが、そういうものばかりではないということを感じてもらうこと。
そしてさらに普段は舞台をメインに活動していないダンサーにも舞台の面白さを感じてもらうこと、講師ではなくダンサーとしての仕事を提供すること。
(北海道では講師としての仕事はあっても、ダンサーとしての仕事は少ない)
そういう意味では、アンケートで「コンテンポラリーダンスでもこういうのアリなんだ」とか「単純に面白かった、ずっと見飽きなかった」とか「笑った」などと好意的なご意見を多数いただけたのは前進だと思うし、出演ダンサーにも普段の活動とはまた違う何かを感じてもらえたのではないかと思います。
いただいたアンケートの量半端なかったです。過去最多かも。
さて、公演後は
intro新作公演「わたしーTHE CASSETTE TAPE GIRLS DIARY」を観てきました。

※画像は拝借させていただきました。
いやぁー驚きましたね。
まず、劇場に入った瞬間コンカリーニョがかっこいい。
シュッとした空間になっていました。
始まると同時に一気に畳み掛けてくる序盤に圧倒され
中盤ではドキドキヒヤヒヤさせられて
後半はまた勢いが加速。
斬新やー
オシャレやー
見せ方うまいー
そして完成度が高いー
と、大いに刺激を受けました。
非常に面白かったです。というか心に残りました。
正直、演劇を観たというよりはコンテンポラリーダンスの公演を観たような気分です。
そういう意味ではちょっとヤラレた感もあります。
学ぶことがたくさんありました。
北海道ではなんていうかこうダンスの発表会であったり、スタジオが集まっての公演は多いですが
演劇のようなインディペンデントなグループの公演というのは凄く少ないと思います。
もちろん全く無いわけではないですけどね。
もっともっとやらないといけないなー
作品のクオリティーについてもそうだし、アクションとしてもそうだし。
そう感じた一日でした。
次の公演は年末にやります。
演出は田仲ハル&森嶋拓です。
心に(できるだけ長く)残る舞台を作れるよう、頑張ります。